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2013年02月15日

グアムの無差別殺人事件

報道を見るたびに胸が痛むとともに憤りと怒りを感じます。
グアムにはコンシールドキャリーハンドガンライセンスは無いのでしょうか?

もしあの惨状にハンドガンを持った方がいて、それを使用することが出来ていたら、少なくとも2人の女性が亡くなる事はなかったでしょう。

人を殺すのに武器は必要ありません。日用品で充分なのです。

台所にある包丁、毎日使う車。

それは突然何も知らない人々に忍びより、突然人々を殺戮する武器と変貌するのです。

秋葉原でも同様な事件があり、幾人もの犠牲者が罪なき命を奪われました。

何気ない日常に狂気は潜んでいるのです。

笑裏蔵刀

治にいて乱を忘れず

いつ隣人が恐ろしい殺戮者になるともわからない世の中です。

日本人も何かしらの護身の心を持たなければいけないと思います。

犯人が狙うのは無防備な弱者です。

法治国家日本だからこそ、全国民が護身の心を持つべきであり、平和の隣り合わせに危機がある事を認識すべきでしょう。

この度の事件の被害者とその家族の方々におきましちまては深く哀悼を捧げます。





Posted by 道産子  at 12:36 │Comments(2)

COMMENT
道産子さん、正に正論です!

グアムの事件は秋葉原での事件を彷彿とさせるような感じがしました。

しかも日常に溢れている道具を使っての事件でしたから、正に万物が武器になる事を証明したような感じがします。

平和ボケした日本人も穏やかな生活は壊れやすいものと認識しなければなりませんね。

二つの諺も知りましたので、改めてまた参考にしたいですね(笑)
Posted by HiroSauer at 2013年02月15日 15:21
Hirosauerさんこんばんは!

全くもって悼ましい事件でした。

他人の痛みの解る人間が少なくなってきている様に思えてなりません。

武器があるのがいけないのではなく、他人を傷付けようとする人間の心がいけないのだと思います。

便利な道具も使う人間の狂気によって凶器になりえるという証明のような事件におもいました。
Posted by 道産子道産子 at 2013年02月15日 17:51
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